立体トラス/ルナントラス/ローコスト鉄骨造でコストダウン!

よくあるご質問

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在来鉄骨造と比較してルナントラスの耐久性はありますか?
在来鉄骨造と同じ材質ですので、耐久性は同じです。
ルナントラスゆえの特徴としまして、トラスは丸パイプ、柱・母屋・束に角パイプの仕様が基本となりますので、すべて両端部は完全閉鎖材になります。これは、H型鋼等の開放材タイプが必ず両面から錆が浸透するのに対して、完全閉鎖材の場合は外面からのみ浸透します。内面からは錆の進行しにくいという利点があります。
ルナンシステムのパイプ類は薄肉タイプを使用しますが、錆に対しては開放材の2倍の肉厚のものと等価です。  
ルナントラスのパイプ材の端部は溶接加工をしているのですか?
いいえ、パイプ材の加工は基本的に溶接加工ではなく、高精度にプレス成型されております。ルナントラスは特許取得済の技術です。 
ルナントラスの組立の経験がありませんが組立できますか?
はい、できます。弊社はすでに数多くの現場での組立指導経験があります。組立が始めての場合、事前の説明および工事当日現場にて対応いたします。基本的にパイプと継手を高力ボルトで接合するのがメインとなりますので、ボルト接合に慣れた職人であれば組立可能です。
ルナントラスは溶融亜鉛メッキ(いわゆるドブ漬け)の対応ができますか?
基本的にできないと思っていただいて結構です。
以前行ったこともありますが現在は行っておりません。基本的にパイプ材が問題となります。当社のトラスパイプは両端を成型加工しております。よって、成形加工後のパイプ両端は閉塞しているため溶融亜鉛メッキを行うと熱で膨張または爆発します。これを防ぐため、パイプ両端に大きな穴を開ける必要があります。そうなるとトラス材としての強度が低下してしまうためこの方法はNGとなります。パイプ成型加工前に溶融亜鉛メッキをしておいて、その後パイプの加工を行うこともできますが、パイプ加工後に溶融亜鉛メッキと言えど割れが生じるためこの部分の補修作業が必要となります。具体的には電動工具での割れた部分の撤去とメッキがはがれた部分の錆止め塗装(ローバル塗装)を行う必要があります。また、トラス用のボルトに関してはハイテンションボルトであるため強度の関係上、亜鉛メッキボルトを採用することができないため、ボルトも錆止め塗装(ローバル塗装)が必要となります。

TEL O29-241-4O46 受付時間 9:30~18:00

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